2012年2月18日土曜日

九州福岡!大宰府の梅ヶ枝餅

大好き、和菓子。
学問の神様、大宰府天満宮の参道には梅ヶ枝餅を焼くお店がならんでいます。
【○○に合格しますように】と受験祈願することばかり考えてお参りにきたのに、なんとおいしそうな匂い・・。あんこがちょっとはみでてなんとも美味しそう。
そして、何?このネーミング??「うめがえもち?」

梅のしょっぱい味でもするのかと思いきや、梅ヶ枝餅に梅なんて入っていません。
このネーミングの由来は、菅原道真が大宰府に左遷されて隠居生活をしていたとき、不憫におもった老婆が梅の枝に栗餅をまきつけて差し入れたというところからきているそうです。後にこの老婆は人々に敬われたとか。

贈り物の和菓子というよりも、ソフトクリームのように作りたてをすぐにそのまま歩きながら食べるのが美味しい梅ヶ枝餅。
少し焦げがついた香ばしいもっちもちの餅生地に、こしあん。
焼きたてのアツアツのあんこを、はふはふしながら食べるのが美味です。

福岡でしか味わえない味なんですよねぇ。
お土産に持って帰ったら、ラップのままレンジで温めてまたアツアツをいただきます。

一店舗だけでなく複数店舗が並んでいますが、甘さや焼きに違いがあるので、やっぱり味は違います。
自分好みの梅ヶ枝餅を探してみて。

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