大好き、和菓子。
日本茶と和菓子の組み合わせは、ほっ・・・と一息つける最高の組み合わせです。
華美でもない、とがってもない。
目覚め系ではない癒し系。
素朴でまーるい、なんだか優しさが広がる甘さ、なんですよね。
そんな和菓子のなかでも嫌いな人はそういない、たまごせんべい。
いかがでしょう。
九州、博多のにわかせんべい。
二○加煎餅と感じで書くようです。
ちょっとひょうきんな表情のまゆげと目がせんべいに刻印されていてお面にできます。
見た瞬間、笑ってしまう・・・なぜ可笑しいのかじっと見てしまう・・・。
インパクトは大です。
子供ならずとも大人でも顔に重ねてみたくなりそうです。
東雲堂(とううんどう)がにわかせんべいを売り出したのは明治39年。
博多で食べられること100年近いということになります。
原材料は、小麦粉、砂糖、鶏卵、膨張剤。
シンプルだからこその、優しいおいしさです。
間違いなしのおいしさ!
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